地方では過疎高齢化が進む中、増えすぎたシカ、イノシシなどによる農林業・生態系被害が社会問題になっています。高度成長期以後、狩猟者は減少してきましたが、最近は狩猟への関心が高まっています。

一過性の「狩猟ブーム」に終わらせず、狩猟を里地里山の暮らしに根付かせるために、2013年に初めて岐阜で、その後静岡、京都で行われた狩猟サミットが、今年は北海道で開催されることになりました。

狩猟をとりまく問題や狩猟を通じた自給的なライフスタイルについて、全国から集い、徹底的に語り合います。




自然を活用した営みや生業を、狩猟する視点から考える


自給的な暮らしをしている/したい人のネットワークづくり


獣害問題について情報交換し、連携した対策を目指す


日程
2016年10月21日(金)〜23日(日)
場所
国立日高青少年自然の家(北海道沙流郡日高町字富岡)
※札幌や空港からのアクセスは、こちらのpdfをご覧ください
対象
狩猟の実践者や里地里山の保全・保護に関わっている方、自給的な暮らしに関心のある方
定員
150名程度
参加費
25,000円(学生18,000円)※2泊5食分の宿泊費・食費込
申込締切
10月7日(金) ※先着順のため、早期に終了する可能性があります
主催
第4回狩猟サミット実行委員会
後援
北海道森林管理局、北海道生物多様性保全課、北海道地方環境事務所、国立日高青少年自然の家、一般財団法人日本森林林業振興会札幌支部、北海道森林整備事業協議会(予定)
協力
(一社)エゾシカ協会、酪農学園大学、女性のハンティンググループTWIN


「狩猟の魅力」

テーマ:アメリカハンティングガイド時代の話やヒグマをはじめとする北海道の狩猟の体験談を通して、狩猟との向き合い方や魅力について、インタビューと対談形式で伝える。

久保俊治(『羆撃ち』著者)

千松信也(猟師、『ぼくは猟師になった』著者)、瀬戸祐介(猪鹿庁)、藤原誉(田歌舎)

インタビュアー: 上田融(いぶり自然学校)、松浦友紀子(森林総研)

特別講演

オープニングトーク


1. 趣旨説明 伊吾田宏正(酪農学園大学)10分

2. 北海道の取り組み報告「子供たちにシカ肉給食を」太田晶(認定こども園置戸町こどもセンターどんぐり)30分

3. 北海道の取り組み報告「猟区ビジネス」伊吾田順平(西興部村猟区)30分



「北海道的狩猟ライフのススメ」

アイヌの狩猟方法や雪山での忍び猟、北海道ならではの大物・小物猟の経験談を通して、狩猟の魅力を考える

ファシリテーター: 伊吾田宏正(酪農学園大学)、寺部千絵(南十勝長期宿泊体験交流協議会)

スピーカー:門別徳司(ハンター);アイヌの狩猟文化と文化の継承

浦田剛(占冠村猟区);とにかく忍び猟が好き

服部薫(TWIN);エゾライチョウ、ヒヨドリ、時々トドほか

キーワード:駆除とは異なる狩猟の魅力・北海道ならではの狩猟


分科会1

「狩猟・狩猟鳥獣を通して伝えたいこと/知りたいこと」

狩猟や狩猟鳥獣をキーワードにした環境教育やエコツアーの現状や課題を共有し、狩猟者とインタープリターをつなぐ場としつつ、ビジネスとしての発展性も考える。

ファシリテーター: 荒井一洋(大雪山自然学校)、井田芙美子(いただきますカンパニー)

スピーカー: 下畑浩二(エゾシカ団仕掛け人);新たな北海道ヒーロー誕生!-エゾシカ団-

尾崎美歩(元地域おこし協力隊);狩猟ツアーに参加してみて―もっと知りたい!―

安田大介(猪鹿庁);狩猟体験ツアーで伝えたいこと/伝わること

キーワード:○○を通じて何を伝えたいか・狩猟をテーマにしようとしたきっかけ・インタープリターが狩猟者に望むこと・ツアー参加者が期待すること


分科会2



「狩猟鳥獣の消費的価値を知る」

狩猟鳥獣から直接的に得られる、肉、角、皮、骨、脂、毛といった資源の価値と活用方法について共有し、新たな魅力を発見する

ファシリテーター: 長谷川理(エコネットワーク)

スピーカー: 岡本匡代(釧路短期大学);シカ肉の価値再認識

林真理(縁鹿小町);野獣脂の活用法

井戸直樹(ホールアース自然学校);シカの恵みを100%使い尽くす!

キーワード:趣味と実益・良質ならお金になる


分科会3


「若手が考える猟友会のミライ」

新たな狩猟者を増やし、若手狩猟者を育成する取り組みについて共有し、その中で人材育成における猟友会の役割から、理想の猟友会について考える。

ファシリテーター: 亀山明子(ランズ計画研究所)

スピーカー: 中西将尚(猟友会斜里分会);猟友会若手分会長の取り組み

イノシカアリサ(ハンター);OLハンター生活―猟友会で良かった!

佐藤喜和(酪農学園大学);春グマ駆除を活用したヒグマ捕獲者の育成

浅子 智昭(ホールアース自然学校);猟友会と連携した狩猟学校-現状と課題-

キーワード:理想の猟友会モデル・報奨金でもめないためには・ベテランの思い込み、新人の悩み・楽しい猟友会作り


分科会4


代替テキスト



1日目 
13:00受付開始
14:00開会式
- オープニングトーク
- オリエンテーション
- 夕食
18:30交流会


2日目 
9:00基調講演
13:30分科会
16:00野獣肉取り扱い勉強会
夕食

3日目 
9:00全体会
閉会式
12:00全プログラム終了

※スケジュール詳細につきましては、後日アップいたします。









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